OBLIVION

オットくんが買ってました。
The Elder ScrollsIV：オブリビオン 特典 「ファミ通Xbox 360」特別編集：初めての人でも迷わないガイドブック「シロディールの歩き方」付き

The Elder ScrollsIV：オブリビオン スパイク 2007-07-26 by G-Tools

何だかスゴイゲームらしいです。これぞ本物のRPG！という。
オットくんに聞くところによると、
・エバクエとシムズとGTAと、HALF-LIFE2があわさったような。
わ、わかりにくい？

PS3版も今度出るらしいですね。
うちのはXbox360版です。絵すごい綺麗。
マルチプレイとかでなく完全一人用。

エバークエストも確かに、世界のどこまででも自由に歩き回れるし、たくさんのクエストが設定されていていろいろとやることはあったけれど、まあ、ひとつのクエストのクリアの仕方というのは一本道に決まっていて、やるべきことは限定されていました。
（エバクエ2のこと）


が、オブリビオンの場合は、例えばゲーム内の住人さんに何か「あれ持ってきて」とか頼まれ事をしたとして、それの持ち主のとこ行って、ぬっコロして奪ってくるのもアリ。
ふ、普通はお話しして譲ってもらうとかお金払うとかいう方法でもらうんじゃないのですか。そういう穏便な方法も選べるらしいです。そこがすごいところ。クリアの仕方が一通りではないのですね。
でも次々ひとぬっコロしちゃったりしてると、NPC（ノンプレイヤーキャラクター。ゲーム内でうろうろしてる人たち）の間で悪い噂が広まって仕事がやりにくくなったりするらしいです。
GTAでも悪さしてるトコ警官に見られちゃうとめっちゃ追いかけてこられて、あんまりやり続けるとヘリとか出動してきたりして大変な凶悪犯扱いされたりしてましたね。


また、噂が広まるというのも、SIMSみたいにNPC同士が勝手におしゃべりしたり仕事したりしながら生活してるからなんですね。SIMSよりもっと精巧だとか。
自分のカリスマ度を上げていくと人との交渉が楽になったりするらしいです。鏡に向かって笑顔の練習するんだろうか、やっぱり。


そうやって人気者になるもよし、ひたすらスリとか強盗とか目指してワルになっていくもよし。なんでもあり、と。（オットくんはちなみに盗賊めざして修行中らしいです）
そのなんでもあり感が大変に受けて、アメリカで発売されて大絶賛、日本でも日本語版wikiとかを一生懸命作ってる人がいたり、日本語版発売希望がたのみこむに殺到したり（ゲーム部門で堂々一位ですね）して、ユーザーの熱烈な支持を受け今回の日本語版発売となったらしいです。
「ロールプレイングって結局やること全部決められてて、言う通りに動いてるうちにクリア、って何が面白いのかちっともわからん！」という意見をよく耳にしますが、このゲームはそういう不満を持ってる人にこそやってみたら？ってものらしいです。ただあまりにできることがありすぎて、何をしたらいいかわからない、それこそ楽しみ方を見つけられない、という人もいるらしい。でもお好きなかたにはたまらない、とにかくこの仮想世界をうろうろしてるだけで楽しい、というものだとか。
そんなオブリビオンを愛する人がすごいものを作ったらしい。
それは例の、物理演算。
例のっていうな？いやオットからよく聞くので。。要するに、ゲーム内のいろんなものが現実と同じ動き方をする、みたいなことらしいです。すごいことらしいです。
ハーフライフ2がその道で有名とのことで、私もその時聞いたのですが。木の樽だったら水に浮くけど鉄だと沈むとか。すごいことらしいんです。
（HALF-LIFE2のこと1/2）

ハーフライフでもそれをフル活用して活路を開いたりするとこが面白かったですが、このオブリビオンではなんと！その物理エンジンをちょう活用してドミノを作った人がいるらしい！
→OBLIVION DOMINOにつづく。
**関連リンク**
**Oblivion Wiki JP オブリビオン日本語wiki。現在アクセス集中しすぎでサーバーダウン中！わああ中の人がんばってください。。
**世界中が熱狂する，究極のシングルプレイRPG The Elder Scrolls IV: Oblivion（4Gamer.net）
わかりやすいレビューだそうです（オット談）。
**日本語版公式サイト