1Q84 BOOK 1
著者：村上 春樹
販売元：新潮社
発売日：2009-05-29
おすすめ度：
さっき知ってびっくり！！
■小説「１Ｑ８４」、村上春樹氏が続編執筆中 : 文化 : 社会 : YOMIURI ONLINE（読売新聞）
9/17のニュースだったのですね。
今年５月に発売された村上春樹氏の長編小説「１Ｑ８４」（新潮社）「ＢＯＯＫ１」「ＢＯＯＫ２」の続編を、村上氏が執筆中であることが明らかになった。
来年にも出版される見通しだ。
わあーそうなんだ。続編の予定はない、とのことだったのですが、急きょ書くことにしたのでしょうか、それとも最初から構想があったのかな。
しかも来年にも出版だなんて早いですね。どんなふうになるのかなあ。
ついでに、『1Q84』が発売された時に作ったハードカバー用のブックカバーを載せておこう。まだ載せてなかったのを思い出した。
3mmくらい寸が足りなくて泣く泣く布を継ぎ足したりして大変だったあれです。
友人から去年の誕生日プレゼントにもらった手ぬぐいを使いました。
手ぬぐいの横長感を有効活用できる使いみちを思いつくまで取っておいたのだけど、なかなかちょうどよかったかと。
今回の続編のニュースも、義姉（アネ）ちゃんから届いた誕生日プレゼントの手紙に書かれていて知ったのでした。ありがとう！
表地のグレーは安売りワゴンのウール生地。ハードカバーはもともと分厚くて重たいので、ウール地の手触りがよく合います。
綿ばかり扱ってきたので、アイロン温度高くしすぎてちょっとよれちゃったけど。
[追記9/27/13:47]続編執筆の理由を、ご本人がインタビューで語っていたそうです。コメント欄情報。
■村上春樹氏：「１Ｑ８４」を語る 単独インタビュー（１） 「来夏めどに第３部」 – 毎日ｊｐ(毎日新聞)
－－刊行から３カ月余り。この間、なされた批評について聞くと……。
「全く読んでいません。いつも読まないんだけど、特に今、『ＢＯＯＫ３』を書いているから。まっさらな状態で執筆に集中したいから。１、２を書き上げた時はこれで完全に終わりと思っていたんです。バッハの『平均律クラヴィーア曲集』をフォーマットにしたのは、もともと２巻で完結と考え、そうしたわけです。でもしばらくして、やっぱり３を書いてみたいという気持ちになってきた。これから物事はどのように進んでいくのだろうと。時期的にはなるべく早く、来年初夏を目安に出すことを考えています」
なるほど。
来年初夏を目安に考えている、ということなので、まだ執筆中だし確定事項ではないのですね。
もし来年初夏に出るのなら、本当にスピード執筆になるわけですね。いつも長編には何年もかけるのに。あの物語の力が春樹氏をぐいぐいと走らせているのかしら。
別に再来年になっても3年後になっても構わないので、続編が出るということ自体が楽しみです。
おお！amazonで「この商品が注文可能なった際にお知らせＥメールをお送りします」がさっそく用意されている！早！
1Q84 BOOK 3
著者：村上 春樹
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[追記以上]
1Q84 BOOK 1
著者：村上 春樹
販売元：新潮社
発売日：2009-05-29
おすすめ度：
1Q84 BOOK 2
著者：村上 春樹
販売元：新潮社
発売日：2009-05-29
おすすめ度：
1
やっぱり！！
そうだよねー、続き出るよねーこれは。
ねじまき鳥みたいに時間あけて続編が出ると思ってたよ。あのまま終わりじゃあまりにあんまりだもの。どういうオチをつけてくれるか今から楽しみだねー。
あ。ブックカバーいい感じ！
本人が、書くことにした経緯をインタビューで話していますね。毎日新聞です。（ニュースサイトは記事がなくなる可能性があるので、tumblrにリンクしておきます。）
予約受付開始したらメールくれるサービスも、amazonではじまっているよ。楽しみすね。
ほんとだ、ねじまき鳥も3年くらいかかかってるんだね！後追いで一気読みしたので知らなかった。なるほど3巻だけちょっと独立してるんだあ、確かに雰囲気違うもんね、ナツメグシナモンの登場とか。
ねじまきは1,2巻執筆途中から3巻の構想があったとのことだけど、1Q84は完全に2冊完結で出版もしちゃった後だもんね。3巻はどういうことになるんだろう。
確かにあのまま終わりじゃあまりに途中、ってかんじだったよね。私はもう「途中で終わりの物語」（？）だと思って納得してたけど。新たに完結するならするで楽しみだー。
おお、インタビューリンクありがとう！読んだ読んだ、元の毎日も全ページ。なるほどなるほど。
amazon早！とりあえず登録しておいた。
実際はいつ出るだろうね。別にすぐじゃなくてもいくらでも待つから、ご本人のペースで書いてほしいね。