春コートを買ってボタンを付け替える

春コートを買いました。わーい。近所のダイエーで（爆）しかも閉店セールで新入荷商品もすべて半額！
形はなかなか可愛かったけどボタンがつるんと味気なかったので、ボタンだけ手芸屋さんで探して付け替えてみた。
買った時の状態。

ボタンを替えた状態。
ちょっとレトロで落ち着いた雰囲気になりました。

それはいいんだけど。。大変気に入ってるんだけど。。。。
値段を見ずに雰囲気だけで選んだらボタンが大変高価で（涙）
春コートが破格の安さだったのにボタン代を入れたら結局通常価格くらいになっちゃったよ。単価も高かったけど隠しボタンや飾りボタンが多いので、数揃えなければならなくて出費がさらにかさんでしまった。手作り・カスタムにはこういう失態がままあるものですよね。。うふふ。。（イタタタ）
こことか。開けて着るとすごく目立つ場所なので変にずれた安いのをつけるわけにもいかず。

でも、売り場のおばさまが「この場所は目立たないからこの高いボタンと似た感じの安いのを探しましょう！」とかいってすごい協力してくださってぴったりかつ安いボタンを見つけてきてくれた。楽しいお買い物でした。
この、フロントにくる大きなボタンをまず選んでみたらお高いもので。。他のもドミノ的にずるりとお高く。でも可愛いからまあいいや。。と思うことにしよう。。（何となく想定してた予算の倍くらいかかったけどね）

→このボタンについてもうちょっと詳しく、ボタン萌えの話につづく。
以下、春ものとか秋ものとかのコートの話。
春コートって全然持ってなくて、10年くらい前に買った合皮のファスナー付きの白っぽいコートは形が流行遅れもはなはだしく（そもそも就活用・スーツ用に買ったからカジュアルに合わせるととんでもなくヘン）、とてもじゃないけど着られない。
なのに、秋ものはわんさか持ってるんですよ。秋ものジャケット。でも秋ものだからやっぱり色が暗い！素材感が秋！（秋ものですから。。）でもこれしか着るものがナイ。で、家を出る時袖を通しては鏡の前に立つとやっぱイヤー！となってしまい。ここ数週間おでかけのたびに困ってました。
そもそもなんでそんなに秋ものばっかりあるかというと、考えてみるに秋もののどっしりした素材感や、深く濃い色合いが好きなんですね。でなんで春物が今まで全然なかったかというと色も素材も薄くてふわふわしててしかも結局着たって寒いし着る期間短いし！いらないよ！と思って今まで食指が動かなかったと。
どうやって今までの春を乗り切っていたのか謎ですが、おととしとか去年とかお花見の時には白いウールコートを着ていた気がする。秋ものどころか完全に冬物です。去年までは上が厚ければ中を薄着にできるし春は外が寒いものだからちょうどいい！春コートなんて必要なし！と全然平気だったのですが、なぜか今年から急に「えっこのコート白いけどモロ冬じゃん！イヤ！4月にこんな冬物着て歩くなんてっ！？」と思春期の娘さんのような自意識過剰な恥じらいを覚えてしまい。
なんなんだか。
そんなこんなで10年振りにgetした春コートですが、やっぱり綿のみで裏地というか中綿とかなしなので寒い。しかもデザイン的には可愛い5分袖がさらに寒さを演出（演出だけでなく実際寒い）（いやたぶん演出的には軽やかさとかなんだろうけど）。
なのでまた、秋もの綿ジャケットに入れたシンサレートを入れる気満々です。近いうち吉祥寺に行くぜ！池袋キンカ堂には聞いてみたけどシンサレートは置いてないか、あっても厚みなど一種類だけのようだったので。吉祥寺ユザワヤには厚みも何種類も揃ってました。
シンサレートを入れたらきっとけっこう防寒度が上がるので、中を軽くすることが出来るんじゃないかな。薄くて良さそうなのがあったら袖にも入れようかなと考え中。
さらに余談ですが。
安かったし素材感も好みな感じ（固めの綿）だしつい買ってしまったけれど、流行りの、つまり流行が廃れたらかなーり始末に困りそうな5分袖アウター。。難しいものに手を出してしまいました。。
そもそもお店がギャルちゃん服やさんだからなの。5分袖コートだなんて。この歳で。。えへ、あはは。。
いざとなったら袖を縫い足す所存です。
もひとつ余談ちゃん。
写真の状態は買ったままなのですが、胸元のタックのおかげで着るとお腹がぽっこんと、まるでママコートのように出ちゃっててね？タック部分をそのまま縫い止めてウエストラインを締めて着ています。