余り毛糸のチョッキができたよ

余り毛糸で適当に配色してみたチョッキが完成しました。けっこう思った通りにできたー。
着てみるとわりと整ってるように見えるけど、

平たいと歪んでるのがわかります。えへ。着てても肩がじゃっかん浮いてたりもするけどまあいいや。

前のパステルアームウォーマー完成からちびちび進めていたので、10日余りでできたことに。でも今回もなかなか集中力が続かなかった。かなり休み休み編みました。
この辺の余り毛糸を使いました。クリックすると製作・完成記事に飛びます。


ちょうど余っている毛糸とかなり近いゲージの糸を使ったノースリーブタートルの編み図が本に載っていたので、それを基本にしました。透かし模様も本からそのまま。
前にもご紹介したこの本。現在表紙のセーターにも取りかかり中。。

私だけのニットを編む―手編みであったか冬支度 雄鶏社 雄鶏社 2003-09 by G-Tools

それから、普通ならゴム編みにする襟ぐりや袖ぐりのところをわりと浅めのかのこ編みにしているのは、こちらの本に載っていたニットキャミからもらいました。

自然色の糸で編むアランニット 雄鶏社 2007-08 by G-Tools

そうですあのセーターの本です。編んでた当時の大変さを思い出すだけで泣きそう（トラウマに？！）
で、シャツとあわせて着たかったのでえり元はまあるく開けたいなと思い、本ではタートルネックだった編み図を何となく適当にラウンドネックに変更。
そでの減らし目の段から前身頃のえりぐりの減らし目を始めることにして、最終的に肩が6目余るような位置から減らし始めました。例によってかなり行き当たりばったりですが、今回はここのやり直しはなく一発で決まった（他ではすかしがずれたりでけっこうほどきましたが。。）
わりと思った通りのまるい曲線が出来て嬉しい。

それからいっつも思ってたんだけど、手編みの編み図って後ろ身頃のえりぐりが詰まりすぎな気がするの。なので本の前身頃と同じ段から、同じ角度で減らしてみました。すでに編んである前身頃と同じように肩が6目余るように位置だけ調節して。シャツと合わせるなら後ろも多少開きめのほうが可愛いかなと思って。
配色はかなり行き当たりばったりです。編みながら考えて切り替えていきました。てか各色の余り具合によるといういい加減さ。
本の通りに編んだすかし模様がすっごく可愛いの。簡単だし。
でもそのままだとぼこぼこだったのでアイロンをあてました。
このあたりは目が揃ってわりと綺麗に編めたのですが、

ここら辺はよれよれです。。特に水色部分は一度ほどいた糸を使ったらすんごいよれよれになってしまった。うう、ケチらないで未使用糸を使うべきだった。。

でもめちゃ適当なわりには良いものが出来たかも～。わーい。問題はそろそろ暑いということですかね。。毛100だし。まあ、お花見でお腹冷えるの防止にでも使えれば、あとは秋口に活躍してもらおうかと。
身頃は6号の輪針でぐるぐる、そでぐりや襟ぐり、身頃すそなどは4号針で。4号針だけでセーターまるまる一着編んだのに比べれば。。6号針って太くていいですね（泣笑）。
さてー、これでいい加減編み物は次の季節までお休みかな、とも思うのですが、編み途中の極太セーター（9号針なんて本当に太くて素晴らしいですね）も仕上げてしまおうかなあ。手が変わっちゃうと思うんですよね、来期までおいとくと。編み目のきつさやゆるさの感覚がずれてしまう。片袖完成、片袖の途中なのでせめて両袖完成はさせないとまずいと思う。
そしたらまた布ナプ作りしようかなあー。実は新作用の布は買ってある。あ、ビーズアクセも発送メールがきたからもう届くー。どんだけ作る気だってかんじですが。いや、ただでさえ何もしてない自分なので何かクリエイトしてないとすんごい無駄に思えてね。。存在が（存在かよ！）
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