編み物武将、負け戦中継

負け戦の屈辱を忘れぬために恐怖におののく表情を描かせて残したという家康のようにッ！（と先日マンガノゲンバで見かじった知識だったりすいません）
この写真、編んでませんの。
ほどいてますの！（男泣き）

センゴク 5 (5) (ヤングマガジンコミックス) 宮下 英樹 講談社 2005-06-06 by G-Tools

作家さんの名前が新井英樹と『宮本から君へ』を連想させるので気になっていました（すいません）。これ面白そう。読んでみたい。
さておき。
ほどいてるんでございますよ。。
えーと。つい先日まで意気揚々だったのですけどに。
胸のパーツを延々長ぁくはぎあわせちゃってからようやく気づいたんですけど、ぶかぶかすぎる。。。
はぎあわせるのは大変です。ほどくのはもっと大変です。
なので、はぎあわせる前にちょっと身体に合わせてみれば良かったんですけどね、その手間を惜しんでせっかちに先に進めちゃうからこういうしちめんどくさいことになる。
いや、以前までの私なら、「ほどくのちょーめんどくさいからいいやもうこのまま進めちゃえ(´▽｀)、まあ着ないものが出来上がるっぽいけどに(;´▽｀)」って強行突破したと思います。
駄菓子菓子ッ！（許してやって下さい）
そんなことではいかんのじゃないかと！
セーターとは何のためにあるのか！
着るためにあるんじゃないのか！（島本和彦先生の声でお読み下さい）
新吼えろペン 8 (8) (サンデーGXコミックス)

なのに！これ出来上がっても着ないだろうな～とわかっているのにそのまんまで！何の対策も講じなくていいのかと！
そんなことで編み物武将を名乗れるのかと！！（自分しか言ってないけどに）
てかまあ毛糸代けっこうかかってるんでがんばることにしたってのもありますけどね実際（現実的）。
とにかく、とりあえず最前は尽くそうと。こうして製作過程を逐次発表することにしたのもそうやって自分を追い込むためなので（そうだったのかよ）。30年以上も自分やってればいい加減わかってくるわけですよ御しかたが。見栄っ張りなので風呂敷広げたからには畳めませんでしたエヘなんて出来ないわけですよ。
ていうかそうまでしないとまともなセーター作れないのかよ。
そうなんですよ。。だから今までは人知れずやっては放置していたんですよ。自分しか知らないからいつでも投げ出せるよ？ヽ(´▽｀)ノﾋｬﾎﾝ（ダメ人間）。
今回は元手もかかってることだし（そこなのかよ）、ちゃんと着られる、自慢出来る品に仕上がるまでッ編むのをやめないッと。
そんなわけでがんばって、一部ほどいてサイズ調整に乗り出している次第でございまする。
あ、てかなんか無駄にハードル上げすぎてる気がしてきた。あのー目指しているのはあくまで
・着てて恥ずかしくないもの
・コートが脱げなくなるような恥ずかしいものじゃないもの
・玄関出た瞬間不安が吹き出て着替えに戻っちゃうんじゃないもの
ですので（ハードル低いなあ）（てか気弱すぎ）。何の変哲もない既製品レベルですよ。何か究極と至高のニットとかニットの雫とかニットの森とかニットカンタービレとかニットの仮面とか、ああいう芸術的天才的凄さを目指してるわけじゃ全然ないですよ。そっとしといてあげてね（何が言いたいんだ何が）。
ああーただでさえ遅れが出たから巻きかえさんといかんのだってば。今週金曜には着て出かけるんだい！

北の宿から/大阪しぐれ 都はるみ 阿久悠 吉岡治 コロムビアミュージックエンタテインメント 2003-11-19 by G-Tools