雑誌の電子配信からまずは増えていってほしいな

10年分のバックナンバーがデータで入ってる Software Design 総集編、オットくんが喜んで買っていました。
検索も出来るらしいです。
すごい!10年分120冊が一枚のCDRに収まってるのかあ。
Software Design 総集編 【2000~2009】(DVD付)
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Scansnapとか買って裁断サービスで裁断してもらって専門書をすきゃすきゃと電子化している私としては、勝手に親近感。


ただこれ、データがずいぶん細かく分けられているようで(PDFファイルが8ページ毎に分かれている)、ちょっと読みにくそうだなあとオットくんが言っていました。
雑誌の真ん中らへん(41ページ)に収録内容についての説明があるので、気になるかたは店頭で確認するといいかもしれません。
あ、検索したらたつをさんが載せていた。
2月に発売されていた本なのですね。
[を] Software Design 総集編 【2000~2009】(DVD付)
MacBookだと開けなかった、とのこと。
公式サイトにもそれらしい注意書きがありました。
書籍案内:Software Design総集編【2000~2009】|gihyo.jp … 技術評論社

Mac OS X環境でインターフェース内の表紙画像が表示されない場合
Mac OS X環境において,DVD内のデータをローカルなどに保存し利用する際,indexファイルのパスに日本語(マルチバイト文字)が含まれていると,インターフェース内の表紙画像が表示されない場合がございます。その場合,パスには日本語(マルチバイト文字)が含まれないようにすることで,表紙画像が表示されるようになります

ふむふむ。
今後こういうかんじというかこれ以上に、データ売り、web配信が増えていくのかしら。
自炊のために業務用裁断機の二台目を買うほどの何というかアレなオット弟くん(レビューの通りに機械油で汚れていたそうです)と、先日話した時のこと。
たとえばマンガ雑誌とかが電子配信されるとして、いくらだったら買うか、と訊かれて、その時の私としては「紙より高いなら買いたくないなー」と答えました。脊髄反射的に。
でも、自分で読むコンテンツではないにしろ、オットの専門書をどんどんスキャンして本棚が空になっていき、床にはみ出していたもろもろが空いたスペースにすっきりと収まっていくのを如実に見ていると、何となくの先入観で「紙より安いべき」とはちょっと思えなくなってきつつあります。
輸送コストや単純な印刷代などはかかっていないんだからその分勉強してーやとは思うけど、省スペース化、劣化しない、検索可能等の、電子化の恩恵に与りたいなあとの思いが強まった。
自炊の魔法にかかったか。
適正な価格設定を設けて早くデータ売りしてほしいなー、お金払うよ、と思います。
おいくらまんえんを適正と思うかは、ものによるし作り方によるんじゃないかな。
とりあえずモーニングとかイブニングとかスピリッツとかの、わがやで現在購読しているマンガ雑誌。これ配信版が出たら買う。
オットが出張続いてちっとも読めてなくて、かれこれ何ヶ月もの間、段ボール2箱分溜めておかないといけなくて邪魔でしょうがないのです。
邪魔でしょうがないのですぞ?☆
うちには裁断機はないので、いちいち切ってスキャンするのも大変すぎるし。雑誌にそこまで労力かけたくない。
ただ、オットが持ち歩いているiPadと、私が主に座っている居間のMacと両方に一冊分の値段で入れておけるのかな。
それができないなら現状より不便になるので、ちょっと考えてしまうな。
そうそう、裁断サービス利用のその後ですが、最初に62冊出して、悪くない仕上がりだったので、第二弾として120冊を送って現在連絡待ちの状態です。
すきゃすきゃとスキャンしていて思うのは、オットくん、もんのすごい量の本読んでるなあ。
分厚い専門書、英語で書かれているものもたくさん。
これだけの知識を吸収し自分の中で再構築して、仕事に活かしているんだなあ、というのが物量として目に見えるのがなんとも迫力です。
このひとほんとに頭いいのかしらと疑わしいことも多々あるけれど(もっとあるけどリンク貼るのが面倒なくらいあるのでもうやめます)、iPadとスキャンスナップで、今後より効率良く知識の吸収と活用ができるようになるといいね。


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