食べてる途中の角煮の油が

固まりそうな冬の夜。


赤ワインのアテにして一人宴会ちう。

近所に小さなワイン売りの専門店があって、引っ越してから半年間通りかかるたびに気になってたんですがついに入ってみました。
ワイン全然詳しくないので、お店の人に指南を請うてみた。
・赤で、
・果実味の豊かな？
・まろかやな？
・濃いか薄いかでいえば濃いめ
・2000円台（なんとなく）
・生臭いというか、苦みというか、なんかそういうのは苦手
・いわゆる「赤だけど飲みやすい」的なのだとさっぱりすぎて物足りないことが多い
とかなんとか。すいません本当にワイン知らないのでなんて表現したらいいかわかりませんで、こんなようなふうに言ってみた。
お店の人にいろいろ聞きつつ選んでみました。
まずここのお店はブルゴーニュが主らしい。2005年は超当たり年だったらしい。2006年とか2007年は、最近流行りの薄めであっさりしたのが多いらしい。へえへえ。
濃いめが好きならやっぱ熟成したのが良いらしい。2005年なら、もうちょっと予算を上げた方がいいのかも？？（とはっきり言われたわけではありませんが、そういうことなのかな？と感じた）
でも2007年のこれは年数が浅い割にわりと重めでしたよ、というのを選んでみました。ギリギリ2000円台。
が、薄い。
うちに帰って飲んでみたら第一印象薄い。
アテは角煮とあんきもって言えば良かったかも（アテが濃すぎ）。
でも美味しいな。苦手な生臭さ（って自分でもよくわからないんですが、赤ワインで妙にいやなにおいが鼻に抜けることがあるんですよね…）もないし、するっと飲めちゃうのでもうちょっと薄味のつまみにあいそう。
む、成城石井のスイートチョコレーズン（大好き。美味し）も放り込んでみたけど（口に）、ワインと合わせても特にどうということもないなあ…。
合コンならお互い印象に残らないカップルっていうか（いうな）。
いや？でも気づくとくぴくぴ進んじゃってない？
ひょっとして印象に残らないくらいイヤな面も感じなかったってすごいことじゃね？
実はあの人素敵な人だったんじゃね？みたいな（合コンから離れろ）。
ふむー、近いうちにもっかい行ってみて、このワインではこんなふうに思いました（合コンはともかく）と伝えてもうちょっと別のを飲んでみたいな－。
とか思ったり。もっと濃くていい。
日本酒はだいぶ、特有の言語（好みに対する味の表現）をマスターした気がするので、わりとその時飲みたいものにありつけるけどワイン語はまだまだだなあ。
近所の南欧料理の飲み屋さんで、グラス700円（そこでは高いほう）の赤がめちゃめちゃ好みなんだよなあ。
今度行ってラベルの写真撮らせてもらおうかしら。そいでそれをこのワインやさんに持ってってこれっぽいのなんぼやねんいうて（銭か）。
そもそもグラス700円のはボトル2000円台では買えないのか？その辺の感覚もよくわからず（飲み屋にも酒屋にもよるんだろうけど）。
たぶんあれ飲みたいんだよな、うん。
というわけでメモ的エントリでした。