零～刺青の聲（シセイノコエ）の怖いところについて

心霊写真を撮るゲームってナニソレ？でも超コワイ！と何度かご紹介している零-ZERO-。第三作『零～刺青の聲（シセイノコエ）』を遅まきながらちょっとやっています。

零~刺青の聲~ PlayStation 2 the Best
テクモ 2007-11-22

今回、シリーズで一番目新しいことといえば。。
男性キャラを操作できるところ。
今まではね、高校生くらいの女の子だったんですよ、操作キャラ。女の子がたった一人で廃屋の中をびくびくおどおどうろうろして、霊に襲われてキャーってなっちゃう。
それがですね。
男性になるとですね、なんか今までのシリーズとは一風変わったコワサを感じることができます。

たとえばこのですね。
鏡台の周りにぶら下がってる（釘で打ちつけられている）黒い何か。
何これ？(・ω・)

そこにおっこちてる、ある女の日記。
「あの人は。。。まだきてくださらない。。。
　あの人を待つ間に、髪もこんなに伸びてしまった。。。」
↓答え：髪の毛ヽ(´▽｀)ノ

はい大きく息を吸ってー、
ギヤーーー！！！(＠口＠||;)(||;*口*)
↓髪の毛を壁に張ってた女の人の霊に襲われる僕

イヤアアアアアアアア！！？？(＠口＠||;)(||;*口*)
髪女「きてくれたのね。。。。」
違いますごめんなさい違いますごめんなさい！！(＠口＠||;)(||;*口*)
もんのすごいコワイもんのすごいコワイ！！
この後暗がりで追っかけ回されました。
いやあ～、自分（操作キャラ）が男になるだけで、こんなアレな恐ろしさが加わるとは。。予想外でした。
↓そんな僕の特殊能力
「隠れる」ヽ( ´ー｀)ノ

（↑物陰でしゃがんでます）
超ヘタレ。
もうひとつ3の面白いとこは、基本的な主人公は悩みを抱えたカメラマンの女の人なんですが、アシスタントの女の子と一緒に暮らしてるのね。
で、その子のキャラ説明（主人公視点のメモ）を読むと「明るく活発」とか「いつも励まされる」とか書いてあるんだけど実際お話してみるとすんげえ暗いの。どんよりしてるの。
まあね、ゲームの（しかもちょっと前の）キャラなんで単調な表情にセリフなのはしょうがないんですけどね。どこが明るいねん。。とつっこみたくならずにおれません。
や、ちゃんと普通にも面白いですよ。やることいろいろあって。操作キャラによってできることが違うので、行ける場所も違ったり。オットの多忙によりおもいっきり中断しちゃってるのがもったいないな。早くクリアしたいものです。
だからその手を離して
KOHSHI INABA