ココがすごいよ？メタルギア☆

すいませんもうちょっとメソネタです。
今までキャッハーと喜んでただけだったので、せっかくだからあまりメソを知らない方々、さらにはゲームやらないなあ、という方々にも興味を持って読んでいただけるような説明を。
＊ＰＨＯＴＯ＊そこの方、狙われてますよ！

＊　＊　＊　Ｔｈａｎｋｓ ◎ (^▽^) ◎ Ｒｅａｄｉｎｇ　＊　＊　＊
MGSシリーズのコンセプトって、ズバリ反戦なんだそうです。
いや、思いっきり迷彩服着て銃持ってるじゃん！と思われましょうが、これ麻酔銃なんです。（で、ですよね？）
殺しちゃいけないんです、このゲーム。
「敵を何人殺さずに倒したか」が重要。
一人も殺さずにクリアすると高得点。
麻酔銃だと血は出なくて、敵さんは眠ります。
それがうっかり普通の銃を撃ってしまうと相手は血を吹いて倒れる。
その瞬間の激しい罪悪感！
これこそこのゲームの凄いところです。
その「うわあ！！」感。
「ぎゃーーーここ殺しちゃったどうしよう！！」感。
撃った敵に近寄ってみても、麻酔銃の場合はいびきかいて眠ってるの。
生きてるの。
それが殺しちゃうと死んでしまってるんです。
死体なの。
うう…ごめんなさい。ロードしてやり直すから(T△T)。
このように、製作者の方（小島秀夫さんですね）が「人を殺すのはいけないことだ」というメッセージを、ゲームシステムの中に組み込んでいるわけなんですよ。これが凄い。
“ゲーム”という、自分で操作するインタラクティブなメディアだからこそ、上記のようにより激しく感情に訴えてくるものがあるわけですね。
そんなわけでプレイヤーたちは、撃っちゃった方がさくさく進めるような場面でも隠れたりトラップ張ったり苦労して、一人も殺してしまわないように頑張るわけです。ステキ…スネーク( -▽-)。
MGSシリーズのこんなところが好きなのです。
そんなにゲームやってない私ですが。ていうか実はMGSやってないorz。すいませんオットくんの横でROMってました。うう、だって難しいんだもの…(;_; )
いやあ…MGS3 スネークイーター、ほんと楽しみです◎
＊クリア後の全体的な感想・ネタバレ無しはこちらです☆