ライラの冒険で、理想のダイモンを召還しようとがんばってみた

小鳥ピヨピヨの『僕のダイモン（ライラの冒険 黄金の羅針盤）があまりにも弱そうすぎる件』を読んで、面白そうなので私もダイモンを召還してみました。
ただし。
強そうでかっこいいのを召還したいので、とりあえず「孤高っぽい」キャラ設定で質問に答えていってみました。
■ライラの冒険 ―黄金の羅針盤―公式サイトはこちら。

ダイモンさんを召還するには、心理テストみたいな質問に20コも答える必要があります。それも「強く違うと思う」「違うと思う」「どちらでもない」「そう思う」「強くそう思う」の5段階評価。これは細かい。難しいです。
でも見切り発車で行ってみます。
　*　　*　　*　　*　　*　　*
「流れには身を」任さない！
「質問」などしない！
「パーティーで知らない人とは話」などしたくない！
「物事はなるようにしかならない」・・・・・？ここに厭世観が必要なのか？と「強くそう思う」に振り切ってみる。
「家を出る前に身なりを確認する」
ああっこれはどうなんだ？！どう性格づけたら孤高な感じになるの？気にしたらダメなのどっちなの？！
いや、でも確認するよね。気高いならば。というわけで「強くそう思う」に振り切ってみる。
「よりよい誘いがくるかもしれないとすぐには約束しない」などという迎合はしない！
「取り乱すこと」などまったくない！
「未来は自分で切り開く」ッッ！！
「新しい人に会うのは」嫌いだ。
「すぐにはしゃいだり」など断じてしない！
「間違えた時は黙っておく」
ええっこれもどっちなの！？プライド高いから黙っておくべき？！でもそんな卑怯なのは違う？敢えて申告するキャラにすべきなの？！
一応力いっぱい申告してみるか。。

「必要が無くても本は」読む！孤高だから。
「人に囲まれているのは」全然嫌いだ。
「質問しすぎだ」などと言われない。質問などしないから。
「何か良いことをしても自慢」などしない。そもそも良いことをしないキャラだから。
「一度立てた計画には固執する」
これもどうなのかな～～。そもそも計画をちまちま立てるか立てないかの前提条件が必要でー、またそれを守ることに固執するような応用のきかなさなのか、常に立てた計画通りに遂行できる強さを持っているから固執する必要もないのか、臨機応変に柔軟なのか。うううむ。。
ど、どちらでもないなんて選びたくないっ。もっとはっきりと！毅然としたキャラクターなのっ！
常に立てた計画通りに遂行できるということで、「固執しない」をめいっぱい選んでみる。
「我が道をいく」
でもさー！自分で「オレは我が道を行ってる」って思ってる人ってどーなの！？そんな暑苦しいキャラじゃないのにっ！！
しかし常に答えはMAXに振り切れている必要があるので仕方なく力強く我が道を行っていただく。
「運命は避けられない」とはまったく思わない！
「周りはみな自分の意見を聞いてくれる」
うーーーーん。これにYESと答えまくるおぼっちゃまはキライだなー個人的には。そんなお花咲いたような脳みそは。孤高だからなあ。。でも「周りは誰も自分の意見を聞いてくれない」なんていう夜の校舎窓ガラス系の繊細さも扱いづらくてどうかなあ。
しかし孤高だからな。「聞いてくれない」に全点。
「人見知りする」するね。孤高だからね。
いやでもさー、自分で人見知りだと思ってるヤツってさー！
　*　　*　　*　　*　　*　　*
まあとにかくいろいろ問題ある肉付けになってきちゃった感もありますが、20コすべてに答えた！いでよっオレのダイモンさんッ！
■あひるのダイモン


キタア！！ライオンだあー！！
しかし性格は、
「はきはきした, 気まぐれ, 内気, 孤独, 自発的」
はきはきした内気って。
それどんなひと？？
難解なの召還されちゃったなあー。でもキライじゃないですよこういう人。いいじゃないですか。自分の性格に寄り添ったものよりも、好みのこういう人についていてもらうと楽しいんじゃないだろうか。CVは景麒で☆（CVとかいうな）（ていうかそのイメージだったか）
十二国記 月の影 影の海

というわけでなんか違うゲームと化してしまいましたが（そもそもゲームじゃない）楽しめました。「普段ナヨっとしてるけどいざという時は頼りになる」とか、いっそのこと五代くんとか響子さんとか（なんかふと出てきた）、そういうキャラ設定で質問に答えていくのも楽しいかもしれません。
ちなみに自分で素直に答えたら大変優柔不断でほとんどの質問に「どちらでもない」としか言えませんでしたが（自信持って振り切れたのは「必要が無くても本を読む」くらいだ）、結果はキツネさんでした。
性格は「柔らかい口調、受け身的、誇り高い、気まぐれ、信頼できる」ってこれもてなんか矛盾してないか？当たってなくもないような誰にだって当てはまるような。とりあえず賀じゃなくてよかったと心の底からほっとしています。