温泉に浴衣でわいわい、サントリー「浴衣 de リッキーナイトＩＮ大江戸温泉物語」

サントピで見かけたこの企画、温泉に浴衣でわいわい、というのがあまりに楽しそうで応募してしまいました。抽選通って嬉しかった！とっても楽しかったです。
■[SUNTORY公式ブログ] 速報レポ：「浴衣 de リッキーナイトＩＮ大江戸温泉物語」ブロガーイベントを開催します/チューハイ・カクテル – サントリートピックス


うっかり一番美味しかったのがこちら、メロンのリキュールMIDORIで作ったリッキーに、アイスをのっけてクリームソーダ風！うまいに決まってる！

リッキーって、簡単に言うとスピリッツ（ジンやラムなど）やリキュール（カルーアやカシスなど）を、炭酸で割ったもの。そこにレモンやオレンジなどのフルーツを入れて、軽くつぶして飲むもの、だそうです。
炭酸割り、という認識はあったのですが、果物も入るのがリッキーなんですね。
そんなことを教わった、リッキー講習会。

リッキー用スティック。先がハタキというかクリケットの棒？みたいになっていて、果物をつぶしやすく。

リッキー製作手順（超簡略）。
１：最初に、グラスに果物を入れる。
２：氷を入れる。
３：リキュールを入れる。
４：ソーダを注ぐ。
（氷に当たらないように注ぐと炭酸が抜けにくい）
（ハイボールのコツと一緒ですね）
５：果物を、5回ほど軽くつぶす。
（あんまりつぶすとその分炭酸が抜けてしまう）
（果物をつぶす上下の動きで、リキュールと炭酸もいい感じに混ざる）

できあがり。美味しい。
一杯目は果物をつぶすことを知らずについぐびぐび飲んじゃったのですが、つぶしたほうが断然爽やかで甘味も増して美味しかったです。
あと、「果物をつぶす上下の動きで、リキュールと炭酸もいい感じに混ざる」というコツがすてきでした。やはりこれも、注ぐ時氷に当てないようにと同様、炭酸が抜けないようになんだそうです。何度も上下させたりぐるぐるかき混ぜてしまうとその分炭酸が抜けてしまう、と。炭酸のシュワシュワ感をいかに守るかが大事なんですね。
炭酸水で何かを割って飲む、というのはすっかり自分の習慣になっていて、日常的にやってはいるのですが、今回こうしてより美味しく飲むためのコツと理由を伝授してもらえたのがまた嬉しい。日常がちょっとアップグレードされた気分です。
おみやげに、リッキーグラスとスティックをご用意しました、と紙袋を持たせてもらったのですが、翌日開けて気づいた、リキュールのミニボトルとソーダ缶まで入ってた！

しかしサントリーソーダは実は箱買いしているのだ。素のまま飲んだりジュースと割ったりしています。炭酸水常備。

角瓶ハイボールにMONIN（モナン）の洋なしシロップ足して飲んだりもよくしているので、なんだかほんとに「炭酸で割る」という行為がすっかり日常に。
と書いていて改めて考えてみれば、それってハイボールナイトがきっかけだったな。
サントリーさん、夏にぴったりの粋な企画をありがとうございました！今回もとっても楽しく有意義なひとときを過ごすことができました。
イベントのその場だけでなく、なんだか生活に根付いちゃうことが多い気がします、サントリーイベント。ワインをよく飲むようになったのもそういえばボジョレーヌーヴォーに参加してからだし。ウイスキーとチョコレートとかもそうだ。それまではミルク系の甘いチョコばかりだったのですが、がぜんビター好きになった。そして濃いめのお酒をがっつり飲む時はビターチョコ必須ですもはや。
そうそう、今回アンケートの「よく飲むお酒の種類は？」という質問に、「ビール　ワイン　ウイスキー　日本酒　焼酎　スピリッツ」ぜ、全部……その時どきによるし……と非常に困ってしばらく考え込みました。あげくおしとやかにビールと日本酒くらいにしかマルしてないのでJAROに電話されても文句言えません。
…サントリーさん、夏にぴったりの粋な企画をありがとうございました！（二度目）
「リッキー」公式サイトはこちら（↓※音注意）
■Rickey 新しいカンパーイ！リッキー | サントリー
会場となったお台場大江戸温泉物語について。
現在8周年キャンペーンでいろいろ値下げされてるんですね。館内着の浴衣で中をうろうろして、お風呂は男女別。足湯は男女一緒に楽しめるそうです。
系列店の浦安万華鏡にも一度行ったことがあるのですが、こちらはいわゆる水着スパがあり、男女一緒に水着で温泉につかれます。しかも露天で、広い敷地にいろんな趣向のお風呂があって、かなり気持ちよくて楽しい施設でした。ちょうど今の暑い季節だけでなく、秋口の肌寒い季節にも水着で遊べるのが面白い。おすすめです。
数日後追記。
つづきが出来てしまいました。
→■先日の温泉ですが、真っ裸で男性もいるエリアに飛び出すところでした。