オリーブオイルの手作りクリーム、2本目

4月にアッシュで習ったオリーブオイルの手作りフェイスクリーム、使い切ったので自分でも作ってみました。うまくできた！
5月末頃の話なのですでに1ヶ月使って半分くらいになってます。大体2ヶ月弱で30ml使い切るかんじ。
以下、次回のために気がついたことメモ。

オイルと精製水、それから水と油を混ぜるための乳化剤など、必要な材料を計って温めながら混ぜるだけ、なので超簡単です。材料もほんのちょっとずつしか使わないから少量売りのお店で揃えればかなりリーズナブルに作れて、その分オイルをフンパツしたり。今回もアッシュの講座で使ったバランカのオリーブオイルで作りました。
パンのために買っておいたタニタの精密計り、期せずして大活躍。


エスプレッソ計量グラスのまま作業しようとしたら、ミルクフォーマーのパワーが強すぎて半分以上飛び散りまくった…ふ、フンパツしたオイルが！！（血の涙）ミルクフォーマーとセットだったジャグに変更したのにまだ外まで散る勢いでした。ちょっとくらい電池がヘタった状態の方が良いみたい…



そんなこんなもあったけど何とか完成！
今回の精油は、
・パルマローザ
・パチュリー
・ローズウッド
にしてみました。
指を直接入れない方が良い（雑菌・カビ防止）とのことなのでしばらくスパチュラを使っていたのですが、いちいち洗うのが面倒すぎて、大量に余っているストローをカットして使い捨てスパチュラを作ってみた。便利。


お風呂上がりに化粧水とこれでおしまい。スキンケアやヘアケアがどんどん簡略化されている最近です。
冷蔵庫にしまうとちょうどバターケースと卵とナイスなコーディネート。


使い切っても自分ちでクリーム自作はしないんじゃないかな～、昔一度失敗して買い揃えた材料ムダにしたし…と思って、4月のアッシュの講座では材料すべては買って帰らなかったのですが、とっても使い心地が良かったので使い切る頃にはやっぱりまた作りたい！と思って、ネットで防腐剤などを買い足しました。
ちょっと追記ですが、手作りのものだけじゃなくて市販品と併用しています。前に、手作りコスメは無添加で安い点は良いけれど、肌に必要な栄養補給などの観点からはやはりしっかり研究を重ねて作られた市販の（良質な）ものの方が効果がある、と聞いたことがあって。美容業界の人のお話だったのでポジショントークと言っちゃえばそれまでですけど、確かにひとつのものだけを長年使い続けるよりいろいろ分散させた方がバランス取れるかな、と。なので手作りと市販品織り交ぜて、2～3種類を季節や気分にあわせててきとーに使い分けています。
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以下買ったものメモ。
こちらのショップ「マンデイムーン」さんが、それぞれの材料をちょびっとずつ安く（数百円！）販売してくださってて助かりました。またちょいちょい買っちゃった…
水と油をなじませる乳化剤。

蜜蝋（ミツロウ・ビーズワックス）白小粒／50g
ショップ：手作り化粧品材料　マンデイムーン
天然防腐剤。

オーガニック・ブラックウィローバークエキストラクト／4ml
ショップ：手作り化粧品材料　マンデイムーン
水分にとろみをつける。

オーガニック・グアガム／20g
ショップ：手作り化粧品材料　マンデイムーン
新たなお買い物。次はこの辺使ってみよう～。
クリームのベースにするキャリアオイル。ここでちょっとフンパツしてみた（でも一般的にはアルガンオイルがこのお値段って超破格みたい）。

生アルガンオイル・ワイルド／200ml
ショップ：手作り化粧品材料　マンデイムーン
天然酸化防止剤、美容液にも。

ビタミンE・ミックストコフェロール500IU／20g
ショップ：手作り化粧品材料　マンデイムーン
アッシュおすすめ乳化剤『豆汁生活』はamazonにも。
豆汁（とうじゅう）生活　80ｇ　メール便発送 [その他]
商標：リブレライフ


デジタル計り。もう小数点以下が計れない計りには戻れない…
「g」と「ml」単位切り替え、水モードと牛乳モードもあります。
【パン作りにも便利な0.1g単位の高精度 / 最大計量3kg】 TANITA デジタルクッキングスケール ホワイト KD-320-WH [ホーム&キッチン]
商標：タニタ
(2009-10-01)