NHKドラマ『ひよっこ2』楽しかった!乙女寮の若い娘さんたちの友情にも、「奥茨城母の会」の母たちの横のつながりにも涙



「ひよっこ2」|NHKオンライン

相変わらず楽しかった!
朝ドラをずっと楽しみに見ていたので、2でその後のみんなの様子が変わらず幸せそうで見ててほっこりしました。
しかし…朝の時から思ってたんですけど。

記憶喪失になって菅野美穂に拾われて、
「あなたの妻です」と迎えに来るのが木村佳乃って。

どんだけ人生できすぎなの!!
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『獣になれない私たち』クラフトビールと飲み友達の有り難みを感じたり、人生を振り返ったり、地味だけど良いドラマだったな



って思いました。楽しかった。
なんといっても、ビールがうまそう!!
私も松田龍平を肴に飲みたい!!
そこか。やっぱそこかっていう。
すいませんね大好きですよ?ああいう手足の長い知的でクールなね、なつかない猫みたいな性格のね、本心が見えない感じの。大好物ですね。あんな人が長い手足をぞんざいに投げ出してリラックスして座ってビール飲んでるのを眺めながらね、進むわあ。捗るわあ。
何がだっていう。
いや、気負わず話せる間柄の人とね、男女問わずよ?頭に浮かんだことそのまんまつらつらぽんぽん口から出せて、くっだらない会話が延々続くっていいじゃないですか。
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[真面目に] 新井英樹短編集『セカイ、WORLD、世界』を読んで、子育て初期のしんどさをまざまざと思い出した

さて唐突に新井英樹です。
いよいよ『愛しのアイリーン』映画公開!そして少し前ですが宮本ドラマ化と、世の中がにわかに新井英樹づいているので(そうか?)直近の新刊3冊をご紹介。
新井記事には相変わらずハート少ないし心なしかアクセスも激減してる気がしますが、書く。

まずはこれ。
一番キッツイ…

ひとのこ 1 (BUNCH COMICS)
新井 英樹
新潮社
2018-03-09





『ワールドイズマイン』でも『キーチVS』でもさんざん登場させてたアメリカのお偉いさん…が、まさかの主役。もう一人の主役が、これはきっと『ディストラクションベイビーズ』の影響じゃないかな?と思わせる、新井様があの時対談で言ってらした「こんなにもなんの意味も説明もなく暴力ばかり表現していいんだ!」と目から鱗だったという、そんな本当になんの意味もなく(少なくともそのようにしか見えない)ただただ暴力的で破滅的な主人公。モンちゃんは野生児でしたが、あれよりも意図的に、理性的にやってる感が不気味。
どうするのか…どうなるのか…
あとなんか、踊ってる!
踊ってる!?
とMGSの兵士みたいに頭の上ハテナだらけになっていたら、もうひとつの新刊短編集(後述)にちらっと暗黒舞踏についての記述が出てきて納得、したようなしないような。つながってらど…。
まだ1巻だし、なんともいえないお話です…どこへいくのか…。

で、もう一冊。
また子供が主人公。
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[真面目に]『おげんさん』でお父さん(高畑充希さん)が紹介していたミュージカル『グレイテスト・ショーマン』劇中曲「This Is Me」について調べてみた

(#エレガントでエモくて平成最高の出来)

いや『おげんさん』、今回も面白かった!!色々心配になった!!
細かい感想は別にするとして、ここでは『This Is Me』の話をしたいです。

今回は視聴者参加型コーナーをやめて、ひたすら歌と演奏でしたね。もっとまったりだらっとトークしているところも見たかった気がするけど、でも楽しかった!!

そんななか、高畑充希ちゃんが紹介していた、1本のミュージカル映像。
番組内で見ても引き込まれましたが、改めて検索してみたらさらに良かったので記録しておきます。
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[真面目に] ドラマ『健康で文化的な最低限度の生活』親子関係を問う衝撃回5話が無料配信、6話は明日8/21火曜夜放送 [柏木ハルコ]

(注:ネタバレになってしまうのですが、親子間のかなり深刻なトラブルの話をかなりリアルに映像化しているので、そういうの苦手な方はご注意ください)




いやこれ…原作読んだ時から衝撃だったのですが、これをさらに…
いやその前にそもそもこの原作をドラマ化すること自体衝撃で。

健康で文化的な最低限度の生活(ケンカツ) | 関西テレビ放送 カンテレ

1話から見ていますが、かなりシビアな原作漫画をかなり忠実に映像化しており、なかなか真摯に作られているなあと思いました。そして4話まで見た時点で5話の予告を見た時もまた衝撃で。
あの回、ドラマ化するんだ!!
で、見てみたら…ほんとにあそこまでやるんだ!?

と、衝撃の連続です。
問題の5話、こちらで期間限定無料配信されています。
続きにあたる6話は明日8/21火曜放送予定。興味があれば5話からどうぞ。

ただ、ネタバレになってしまうのですが、親子間のかなり深刻なトラブルの話を、かなりリアルに映像化しているので、そういうの苦手な方はご注意ください。

【無料】健康で文化的な最低限度の生活#5 親子の謎を解け!半田vs京極 2018/8/14放送分 カンテレドーガ|関西テレビの人気番組が見られる動画配信サービス

以下、原作者柏木ハルコさんへのインタビュー記事など関連リンク。
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[真面目に] ドラマ『隣の家族は青く見える』最終回、あの内容で明るく終わらせる、って本当に素晴らしい

隣の家族は青く見える(上) (扶桑社文庫)
脚本 中谷 まゆみ
扶桑社
2018-02-25


いつも小ネタが多い当ブログですが、読むのがちょっと疲れるかもしれない、家族とか、不妊とか、そういう重めの話題の時にはタイトルに[真面目に]と入れることにしてみました。ちょっと疲れそうだな〜と思ったらスルーしてくださいませ。

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えー、先ほどの元彼メルマガ話はいいとして。
いやあ、本当に良いドラマでした!

今回ドラマの中で号泣だったシーンは、やっぱり高畑淳子さん演じるななちゃんのお義母さんが言った言葉でした。

「嬉しいことや楽しいことは誰とでも共有できるけど、辛いことや悲しいことを共有できる、それが夫婦なんじゃないの?」

お、お義母さーーーん!!!・゜・( ゚´Д`)・゜・
( ゚´Д`)・゜・( ゚´Д`)・゜・
・゚・ヽ( ゚´Д`)ノ・゚・

もう……前も思いましたが高畑淳子さんの、明るいおばちゃんキャラが本当に素敵で!
それから…深キョンちゃんの悲しそうな顔がね!?すんごくかわいそうで!!
あのつぶらな瞳がしょんぼりと揺らいで…悲しすぎる!!
もうそんな顔しないでくれーーーー!!!
と思わずにいられませんでした。

あのね、正直、ひとつ前の回までの展開で、ああこのままきっと、この二人は「子供のいない人生」を歩んでいくって流れなんだろうなあ、と思って、なんだか…う〜ん。悲しかったんです。
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[真面目に] ドラマ『隣の家族は青く見える』、体外受精1回目にトライする回に号泣。そしてあんなお姑さんになりたい。

もうあの~、わかりすぎる!!色々とわかりすぎる!!
ていうか他の家族、近くに住んでる他の女性たちみんな、かたや毒親に育てられて自分に自信が持てない女性(虚栄心の裏にそんな事情があったとは!)、かたやおなじく毒親の元で育って母親になる自信が持てず子供を持たないと決めた女性(こういう人にこそ産んで欲しいなあ)、そして欲しいと願ってもなかなか授からず不妊治療に通ってる女性…。女の博覧会ですね。ドラマの中では、異なる環境の女たちが少しずつわかり合って距離が縮まっていきそうな流れになっていて、ちょっとほっとしたり。現実もそうであってほしいな。

体外受精に向けてホルモン剤を自己注射とか、私もやったな~。
以下、そんなかんじの不妊治療思い出話とドラマの感想。 “[真面目に] ドラマ『隣の家族は青く見える』、体外受精1回目にトライする回に号泣。そしてあんなお姑さんになりたい。” の続きを読む

[真面目に] 大杉漣さん亡き後の『バイプレイヤーズ』最終回を見て、亡き父を想う


あきらかに本編で使う予定ではなかったんだろうな、というオフショットや、あきらかにどなたかスタッフさんが面白すぎたから撮ったんであろうオフなスマホ動画が多用されていて、しみじみと見入ってしまいました。特に海辺でブルースハープを吹き鳴らす漣さんの長回しが。

さみしいし、泣いてしまったのですが、でも訃報直後の3話を見ていた時も思ったけれど、なんというか、悲しいだけじゃなく、普通に面白いお芝居を見せてくれている生き生きとした姿に自然と引き込まれて、こちらも途中から悲しさを忘れて普通に見入ってしまって。

『バイプレイヤーズ』も北野映画も大好きな友人ともメールで話したのですが、昨日まで普通に元気に言葉を交わせていた人とも、突然会えなくなることってやっぱりあるんだな、と。
人との関係や、日々の過ごし方をもっと丁寧に、大事にしていきたいな、と、当たり前のことを改めて思い出させてくれる、漣さんの楽しそうな、本当に楽しそうな姿でした。

とはいえ、最終回のしんみりとした空気が、漣さんの不在とあまりにも重なって、こんな悲しい効果を生むことになるとは関係者さんたちの誰も思っていなかっただろうな…と胸が痛みました。
特に不自然に漣さんが席を外しているという設定のシーンでは、ああこのシーンはひょっとして亡くなった後に撮影したんじゃないのかなあ、とどうしても思ってしまったり。4話のユースケサンタマリアも不自然に暗幕の中でトランシーバー越しに監督やったりしてたから、あれもスケジュール調整つかなくて無理やり別撮りしたんでしょうね。皆さんの努力と団結力がしのばれます。

漣さん不在の打ち上げのシーンなんてもう、しまっこちゃん役の子が半泣きなの絶対演技じゃないよね、みたいな。そこを明るく盛り上げてるジャスミンすごいな、とか。で、なんでこういうシーンにぴったりの漣さん1人ドラム缶風呂のカットがあるんだよ、とか。つっこまずにいられない。
トモロヲさんが舞台で不在だった期間に別撮り編集でつなげた技がこの土壇場で活かされていて、賑やかな盛り上がりの向こうに本当に漣さんがいてくれるような。ちょっと別の仕事で抜けているだけのような。みんなそんな気持ちで外を覗き込んで声をかけていたのかな、なんて思いました。

竹ピの生演奏を聴く5人の画は撮れてて嬉しかった!
寺島進さんが最終話に特別ゲストで出てくれるかしら、と思ったけどなかったですね。ちょっと残念。でも番組の最後に「またあう日まで」って書かれていたから、もしや三期もあるのか!?

漣さんも、松重さんも、エンケンさんもトモロヲさんも光石さんも、他のキャストやスタッフの皆さんも本当におつかれさまでした。
大杉漣さんの遺作が、この作品で良かったんじゃないだろうか。あんなベテランの俳優さんが、こんなにも楽しそうに、同じくベテランの俳優さんたちとキャッキャウフフと、和気藹々と、わちゃわちゃしている様子なんてそうそう見られるものじゃないのに、そんな貴重なものを2クールもかけてこんなに惜しげもなく見せてもらえて、本当に楽しかった。
良い作品を、不測の事態にもかかわらず最後まで作り上げて放送してくださったテレ東さんにも、ありがとうございました!

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ここからは、蛇足な私事で恐縮ですが。
今回の漣さんの訃報に、9年前に亡くなったオット父のことを思いました。
これを機に、父のことをお話させてください。 “[真面目に] 大杉漣さん亡き後の『バイプレイヤーズ』最終回を見て、亡き父を想う” の続きを読む

[真面目に] [不妊治療あるある] ドラマ『隣の家族は青く見える』で、夫の精子を胸元に入れて運んでいた深キョンに自分を重ねる

隣の家族は青く見える(上) (扶桑社文庫)
脚本 中谷 まゆみ
扶桑社
2018-02-25


あるある!あったあった!
あれをドラマで再現してくれて拍手を送りたい!!
ドラマ『隣の家族は青く見える』第5話で、夫の精子を胸に入れて運んでいた深キョンに拍手!それを描いた脚本家さんに拍手!!

私もやりました~。懐かしいな~と思った。
つい先日もね、20年ぶりくらいに再会した友人も不妊治療経験者とわかって、うちも!やったやった~!と手を取り合ってきたばかりでして。
「夫の精子を容器に入れてさ、運んだよね~毎月病院まで!」と言われて、そうそうそうやったやった!これっくらいのね!けっこう大きいんだよね!

私も胸元に入れて「ふ~じこちゃ~ん」とか言ってたわ!

と友人と笑いあいました。
これをいつか書きたかった!
いつか書きたかったのです「ふ~じこちゃ~ん」。明るい不妊治療ネタ。なにしろ相手はオットくんなのでね、それはもう抱腹絶倒でしたよ。笑いすぎて着床しないわっていう。
こういうことも、目下悩んでいる人にとっては負担だろうか、授かったからって笑い話にできていいよね、と思われてしまうとつらいな…と書きあぐねていたのですが、ドラマをきっかけにちょいちょい書いていけたらなーと思っています。

…ラムちゃんだったっけな?そこはどっちでもいいわ。

以下もうちょっと続き。 “[真面目に] [不妊治療あるある] ドラマ『隣の家族は青く見える』で、夫の精子を胸元に入れて運んでいた深キョンに自分を重ねる” の続きを読む

[真面目に] ドラマ『隣の家族は青く見える』で思い出した、自分が不妊治療に通い始めた頃のこと。病院選びがまず大事。


あの、のぶみさんの絵本とか歌詞の件では、強い口調で独善的なことを言いすぎたな…と反省しております…ご気分を害した人がいらしたら申し訳ありません。
もうちょっとマイルドに書き直したいとか、もう少し追加であれこれ考えたことを書きたい、と思っていたんですけど何をどう書いたらいいか沼にはまってこねくり回しているうちに時間ばかり経ってしまっているのでその前に、ドラマの勢いに乗って不妊治療のことを書き始めてしまおうかと思います。

また重めの話が続いてすみません。重いなーって方は、軽めのも書いたのでこちらをどうぞ。
February 15, 2018 [不妊治療あるある] ドラマ『隣の家族は青く見える』で、夫の精子を胸に入れて運んでいた深キョンに自分を重ねる

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周りで評判が良かったから4話から見てみた、ドラマ『隣の家族は青く見える』、なにこれ超がんばっとる~。不妊治療経験者としては超あるあるでした~。

そうなんだよねえ、タイミングでできなくて人工授精に「ステップアップ」する時、さらにそこから体外受精にステップアップする時ってショックなんですよねえ。生理がくることをね、「リセット」って呼ぶのよね。リセットするたびに絶望的な気持ちになるんですよねえ。

でも女性の身体って本っ当にうまくできていて、リセット、とはよく言ったもので、一度しゃっきりと仕切り直したようになるんですよね、いろんな数値が。面白いなあ~、と通院しながら思っていました。そういう体内のホルモンバランス周期に、月1ペースで、妊娠すると十月十日ペースで、産後も産褥期やら授乳中やらそれぞれの段階で、自分の意思とは無関係なものに引っ張られるようにして過ごすしかない女性という性、について、思いを馳せざるをえない期間でございました。不妊期間中、そして妊娠出産、幼児を育てている今も。

ただ、見ていて思ったのは、ドラマでは3話までの間に色々検査したようだけれど、病院によっては無駄に時間とお金だけかけさせるところもあるので、これから通う人は注意してほしいなーと。
以下、いつか書きたいなーと思っていた、不妊治療の病院、クリニック選びについて、自分が経験したことです。 “[真面目に] ドラマ『隣の家族は青く見える』で思い出した、自分が不妊治療に通い始めた頃のこと。病院選びがまず大事。” の続きを読む